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若頭パラダイス

  • 2014-04-15 (火) 0:30
  • 日常

良い天気過ぎるので、ちょっと作業の手を止めて散歩に出掛けた。今度こそ桜の見納めになるか、と半木の道へ。強い風が吹く度に花びらが舞う。風情あるなあ、と思ったら一緒に土埃まで舞い始めて聞いてないぞこれ。カメラを庇いつつ撮影を行う。

ちょっと南下すると、辺りは鮮やかな自然の色で一杯になっていた。良いね、桜がもう少し残ってたら更に良かったんやろうけど、これでも十分美しい。良いモン見られたなあと喜びつつ、更に南下。

居た、若頭が居た!この所ずっと見かけなかった地域猫3兄弟の一人、若頭。土手の草むらの中に、ちょこんと佇んでいた。鉄砲玉と親分はしょっちゅう見かけたのに、何処行ってたのよアンタ。近くに寄って、手で招く。

怪獣を懐柔。ちょろいモンですよ。まあ大抵の人には懐くんやけども。今日は耳を掻くところまで披露してくれた若頭。日差しもあって、今日の猫暖房はかなり暑い。

気持ち良かったので寝転んでみたら、こんな顔されました。失礼なやっちゃな。挙句しばらくすると。

これですわ。そのくせ背中だけピッタリ僕に合わせて、まるで「動くな」と言わんばかり。そのまま長いこと影を作ってたんやけどもね。人間の扱いが上手すぎる。何処でそんな事覚えたんや。

で、いい加減僕も暑くなって立ち上がったら、そのままもたれ掛って寝はじめましたよコイツ。今までで一番緩んでる。野生は何処へ行った。放置して少し南下、景色を撮影して再び戻ってきたら。

あろう事か3匹揃って知らん男の人に懐柔されてました。どういう事やねん、自分らつい10分前まで居らんかったやろ。

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