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オッサンとJKで新年会

  • 2014-01-18 (土) 0:30
  • 日常

オッサンと教え子が集まって新年会を行う。オッサン4(1人大学生)、女子高生3という、パッと見怪しげな集団にしか見えん会合だけれども、10年近い付き合いのある面子です。余計訳解らんな。児童演劇の教え子達なんやけども。

事前にピザを頼んでおいたんだけれども、流石にそれだけでは寂しいから何か買ってきてと講師のGちゃんにお願いしたら、何とケンタッキーを始め大量に食いモンを買ってきた。これ7人で食べきれる量やないで。来る人来る人、テーブルの上の派手さに噴いていた。

7人でテーブルを囲んで、食って飲んで(ジュースね)騒いでだったんだけども、今日一番盛り上がったのは印刷のK君の伝説だった。突然思い立って1年近く旅に出た話、北海道でイカを捌いてた話、クマと遭遇した話、沖縄で今の奥さんと出会った話、京都府警の話など、普通の人の青春とは全く違う話に教え子大興奮。これは真似出来んわ。

実は今日は、演劇のNの送別会でもあった。春から就職で東京へ行くとの事、立派なSEとなるそうだ。「アカンかったらすぐ帰ってくるんやで」「死んだらアカンで」等という不吉なアドバイスが飛び交う。いやホンマ、SEは大変な仕事やから無理だけはしたらアカンで。

折角若い子が居るからと、コイバナでもしてみようと思ったら、何故かみんな悲惨な別れ話ばかり始めてお通夜みたいになった。英国帰りのRが完全に二次元に逃避してておじさん達は悲しくなったよ。まだそういうのに達観する歳ではなかろうよ。「お前の事、さ…二番目に好きや」なんて先輩に言われたからって。一方軽音のMちゃんは独自のワールドを形成しててみんなビビっていた。普通にしてたらモテモテやろうに。陸上のMは別れた彼の話を穿り返されまくっていた。「だってすぐ泣くんやもん」、今時の男子女子とは。

3時間近くバカ話で盛り上がり、シナモンチャレンジ動画を観て涙を流し、今日はお開きとなった。その後、オッサン3人だけが残ってオヤジトークに移行。酒は無いけど酒が入ったみたいな話になり、しみじみした所で本当にお開きとなった。良い一日だった。

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