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猫に登られる

  • 2012-12-13 (木) 0:40
  • 日常

良い天気だったので、仕事を中断して加茂川へ出てみたら曇ってた。いやちょっと待て、ついさっきまでええ天気やったやん。一度出て来てすぐに戻るのも癪なので、もう少し歩いていつもの猫に会いに行く事に。

おったおった。今日は新参者(以降、鉄砲玉)しか見当たらん…と思ったら遠くの方に若頭も居た。最初はベンチで鉄砲玉を転がしてたんだけども、そのうち若頭が土手に近づいてきたので、そっちに腰かけてみたらこの通りですよ。仲が良いのか悪いのか。

いつもの階段と違い、土手は緩やかな坂になっている。と言う事は、少しずつ背を倒していけば、かなりフラットな状態で猫を撮影出来るのではないか。思いっきり腹筋を使って、少しずつ背を倒しはじめる僕。良いぞ、このまま行けば面白い写真が撮れそうだ、と思った瞬間、若頭が僕の腹筋から胸へかけて登り始めた。違う、そうじゃない。

更に若頭を乗り越えて、鉄砲玉が僕の胸元まで完全に登ってきた。しかもそこで寝始めたではないか。僕の腹筋は限界を迎え、土手に横たわった。これ今、凄いポーズになってるんじゃないか僕。過去最高に晒し者になってるんじゃないか。空いた右手で必死にカメラを構え、この写真を撮影した。

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