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酷暑のショートケーキ

  • 2012-08-22 (水) 0:30
  • 日常

今月もまたショートケーキの日がやって来た。外の日差しは恐ろしく強い。凍らせたペットボトルとタオルを装備して、自転車で出町柳へ向かった。おお、やってるやってる。暑さのせいか、みんなかなりグロッキー。僕も移動しただけでグロッキー。今回は平日という事もあって、それほど人は多くないが、夏休みなので子供があちこち走り回っている。元気やなあ君ら。

どんどん暑くなる中洲。日差しを遮るのはパラソル一本。とても全員は入りきらないので、いっそ身体を焼くかと足を放り出した。途中、楽器を持ってやって来る人たちも居たが一様にグロッキー。しばらくして太陽に陰りが出始め、ようやくみんな元気になってきた。ジャンベとかカホーンとか珍しい楽器ばっかり出てくる。

が、更に天候は悪化。空が暗くなってきて、あちこちで光が見え始めた。流石にこれだけだだっ広い所でパラソル立ててたらマズいんじゃないかという事になり、その場に居合わせた人たち全員で、近くの橋まで荷物を持って避難することに。ショートケーキとパラソルは放置。すると不思議な事に、どんどんショートケーキに人が集まってきた。実は今日、色々あってショートケーキとピクニックスペースの距離がかなり短かったのだが、ひょっとしたらそのせいで近付き辛い所もあったのかもしれない。

結局夕方までお邪魔させてもらって帰ってきた。ただ座ってただけなのにエラい消耗していて、自転車を漕ぐだけでもフラフラになり、事務所に帰った時には全身から大量の汗が。海に行ったみたいに日焼けもして熱が引かず、この後ずっと朦朧として、何も出来なかった。

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