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腐った縁と美味いメシと

  • 2012-04-07 (土) 0:35
  • 日常

按摩師のNとスーパーのKに呼び出されて、地元で飲む。一軒目は駅前のいつもの居酒屋、二軒目は按摩師のNがお姉ちゃんの居る店に行きたいと言ったのでそこへ、スーパーのKが帰ってから三軒目にスパニッシュ系のお店へ。計5杯。ホント危うく吐きそうになった。多分、最後のワインが余計やったんやと。

恐ろしい事に、スーパーのKと遊ぶようになって、今年で29年。按摩師のNと遊ぶようになって21年になる。そんなアホな。我々、今年で四捨五入すると四十路らしい。おかしい。何もかもが間違ってる。ホントにいつ会っても何の代わり映えもない我々(今日は欠席である鉄の羊毛含む)。いや、ホンマにこれでええんかと。まあ今さらどうにもならんのやけども。

三軒目に入ったスペインバルは、按摩師のNのイチ押し店だったのだが、まあこれが非常に具合の良いお店で。特にアヒージョ(オリーブオイルで煮込んだ野菜とか)が、恐ろしく美味かった。曰く、「自分をここへ連れて来たかってん」と。曰く、料理を楽しめる人間に食べさせたかったというのだが、いやいや、こんな雰囲気の良い店に、僕みたいなオッサン連れてきてどうするよ。若い女の子やろ、ここやったら。

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