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2012-01

三十路ナースの破壊力

既に多方面でも話題になってるけどご紹介。色々危険なので、職場や電車内では絶対に読まない事。久々に超ハイクオリティなテキストを書く人と出会えた気がする。声を上げて笑いたければ、是非こちらのブログを。

キャベツと液晶モニタの購買意欲

キャベツ一玉250円で暴れて購入を拒否する僕ですが、27インチ液晶モニタ11万はスンナリ購入致しました。どう考えても安い買い物では無いんだけども、今使ってるFlexScan S1921も6年近く持ってくれたし、十二分に元が取れると思ったので。後はドット抜けやら出力やらで問題が起こらない事を祈るのみ。キャベツは最低でも150円台にならんと買わん。

有用過ぎて泣ける技術書

朝っぱらから読書、それがどれだけ贅沢な事か。11月からの猛ラッシュもどうにかさばき切り、たまった技術書や小説に手を出し始めた。手始めは、『10倍ラクするIllustrator仕事術』。以前からちょこちょこ覗いていたIllustrator系のサイトで発見したこの本だが、読み始めて数ページで頭を机に叩きつけはじめた。使えるテクニック満載、というより、僕なんにもIllustratorの事解ってなかった。何だこの便利機能。何だこのお手軽テクニック。気合と感覚に頼ってここまでやって来た僕にとっては、あまりにも衝撃的な内容が延々続く。泣ける。次の仕事から、早速使わせて頂こう。

余談だが、デザイナーのYちゃんに掲載されてるビックリなテクニックを話したら、「それ、CS2の頃から出来るよ…」と生暖かいお返事を頂いた。し、知っとるよ!僕、ちょっと前までCS1やったんやもん!こちらのサポートサイトに、古いテクニックを使ってないかを調べるチェックリストが掲載されているので、古いIllustratorからバージョンアップした方は是非試していただきたい。ホントに使えるんで。

2つの警察、強制解散

染織のTさん来訪、おかしくなったというノートPCのメンテとサイト改造の打ち合わせ。「何か、メールの受信は出来るんやけど、送信が出来ないんよ…」との事で電源を入れてみたら、ウィルス対策ソフトが2つも入ってるんですけど何これ。相当古いXPなので、アホみたいに重い。「前のウイルス対策ソフトを消そうと思ったんやけど、消えなくて…」、ひょっとして、フォルダをゴミ箱に…と聞いてみたら、「アカンの?」と。大説教大会。メールのほうは、Avastの送信メールフィルタが原因だった。サイト改造の話は、すぐに済んでしまった。

猫林源三スーパーセーブ集



人間業では無い。あの距離、あの姿勢から、どうやってこれほどの好セーブを連発出来るのか。スロー再生が凄い事になっている。

ファミコン以前とファミコン以降

A君とLSIゲームの話をしていて、参考になるような動画を探していて見つけた。ファミコン以前とファミコン以降(5分15秒辺り~)の画面差は、見ているだけでもゾッとする。勿論この前から、アーケードやマイコンで美しい画面のゲームは稼働していたが、それでもこの衝撃的な画面には驚かされる。僕らはこれをリアルタイムに経験した直撃世代だ。

実はこの動画、もう一つ驚くべきものがある。一番最後に映っているCM、先にA君が気付いて声を上げた。僕もしばらく違和感に気付かず、最後まで見て声を上げた。この意味が解る人は、きっと今も新しいゲームを追いかけ続けている人だろう。

僕は自由だ(ちょっとの間だけ)

抱えていた仕事(去年文)に、全てケリがついた。ようやく、ようやく僕のお正月が始まる。まずは手始めに部屋の掃除だ。どうせ1週間と立たず汚くなるのは目に見えてるけど。ついでに喫茶店もキレイキレイにしていたら、寒さからか両足の甲が攣った。歩けなくは無いレベルの痛みだが、何だこれ。何で両足同時に、しかも甲が攣る。この他、僕は足の指がやたらよく攣る。それも、普通に歩いていて突然に。

もれなくマスクをプレゼント

オカンのお見舞いも、あと2~3回といった所だろうか。店の資料を持って病院へ行くと、マスクを渡された。どうも院内でインフルちゃんが発生したそうで、行きかう人みんながマスクをしている。いやはや、病院も大変ですな。実は我が一家、未だかつて誰もインフルちゃんに罹った事が無い。だもんで、こういうマスクを付ける事自体が珍しい。折角なので自画撮りしてみたら、見事に不審人物が写っていた。実にどうでも良い話だが、外に出てからマスクを外したら顔の周りが寒くて敵わんかった。

おのれEUC-JP

一括でファイル内の文字を置換するソフトを使ってガシガシ仕事をしてたら、文字コード変換をミスってファイル内の日本語が全部化けた。全身から物凄い脂汗が。が、直前にブラウザでテスト表示を行っていた為、そこからデータのサルベージを行う事が出来て命拾いした。まあ、それでも復旧に1時間半かかったんだけども。バックアップはこまめに取りましょう。

さようならハドソン

twitterを眺めていたら、『ハドソンが消滅』というニュースが流れて来た。以前、コナミに子会社化されたニュースも飛び込んできていたので、それほど驚く事は無かったけども、ついに来るべき時が来たかという感じだった。その時、ふと昔携帯していた赤い本の事を思い出した。

その昔、僕がゲーム業界を目指していた頃の話。専門学校に進学した僕は、いつも赤い本をカバンの中に忍ばせていた。ファミ通編集部がリリースした、『ゲーム業界就職読本』だ。ゲームそのものに関する考え方や関わり方、様々なノウハウなどが掲載されていていたのだが、一際スペースが割かれていたのが『ゲーム会社情報』のページ。200以上の大小さまざまなゲーム会社が掲載されており、リリースした主なゲタイトルから初任給まで、かなり詳しい情報が集まっていた。見ているだけでワクワクしていたものだ。

あれから12年。あの本に掲載されていたメーカーのうち、一体どれだけ当時と同じ形で残っているんだろうか。あれだけ黄金時代を極めたナムコも、タイトーも、セガも、スクウェアも、テクモも、SNKも、そしてハドソンも、もう同じ形では存続していない。PCゲームメーカーに至っては、生き残っている会社を探すほうが困難だろう。寂しい限りだ。

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