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高橋名人とファミコン世代の僕ら

  • 2011-05-23 (月) 0:40
  • 時事

ハドソンの絶頂期と言えば、やはりこの人がテレビや雑誌にバンバン出ていた頃だと思う。ハドソンの作るファミコン・PCエンジンのソフトは本当に質が高く、遊び心が溢れていた。チャレンジャー、バンゲリングベイ、バイナリィランド、スターフォース、ボンバーマン、スターソルジャー、迷宮組曲、ドラえもん、ヘクター’87、カトちゃんケンちゃん…任天堂より、コナミより、ナムコより、僕はハドソンのゲームが大好きだった。勿論、高橋名人も。

いつからかハドソンは、桃鉄一本の会社になってしまった。続編モノばかりが飛び交い、昔のようなゲームゲームしたような作品は、もう何処にも見当たらなくなってしまっていた。僕はあの、昔のハドソンが好きだったのだ。

高橋名人がハドソンを離れるという事は寂しいが、今のハドソンに残っているよりは良いような気がする。名人はいつになっても名人だし、たとえハドソンを退社しても変わらない。僕らファミコン世代の、神様なのだ。

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