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2週間分の苦労を提出

  • 2011-03-03 (木) 0:30
  • 日常

駐車場パンパン。

必死こいて作成した青色申告を提出しに、東山税務署へ。いい加減な知識とネットの力で何とかここまでやってきたが、何を提出すれば良いのか解らないので全部持って来た。ハンコ、通帳、領収書の束、クレジットカード明細、ついでにノートPCまで。これだけ持って来れば何とかなるはずだ。建物内は申告しに来た人でごった返している。取り敢えず勝手が解らないので、相談コーナーで話を聞く事にした。

結論から言うと、僕の初めての青色申告は5分で終了した。係の人に「もう完成してるじゃないですか」と言われ、即提出コーナーへ。提出したものは、『青色申告決算書(一般用)』が4枚、『所得税確定申告書B』が2枚。どちらもやよいの青色申告で作成したものだ。てっきり専用の用紙か何かにプリントアウトせにゃならんもんだと思っていたら、やよいの青色申告はその専用用紙の柄ごとプリントアウトしてくれた。普通紙に片面印刷したのだが、別にこれをそのまま出しても問題無いらしい。提出→チェック→お疲れ様でしたまでたったの1分。

ついでなので色々聞いてみた。任意継続保険の場合、入金が確認出来る証明書みたいなものが必要なのか。答えはノー、国保以外はそういった特別な証明書は要らないそうだ。ただ、入金時の記録や領収書は残しておくべきだ。また、市民税や府民税の納付で何か控除を受けられるのか。これも答えはノー、「税で税は控除出来ません」という簡潔かつ一番解り易い説明を貰った。なるほど。

ちなみに今日用意していた、通帳や領収書の束、クレジットカード明細については、修正申告などを受ける際に確認用として必要なものだそうだ。つまり、ミスや不審な点が無ければ、出番は無いのだ。創業セミナーなんかで、「領収書は時系列に貼り付けてキチンと保管して下さい」というのは、後からチェックし直す際に調べやすいから、という理由だったのだ。だから、管理方法さえ自分で決められれば、貼り付けて保管する必要は無い。月毎に封筒に入れておいたりしても良いのだ。

ともあれ、呆気無い程簡単に、僕の青色申告は幕を閉じてしまった。本当にこんな簡単で良かったのだろうか。

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