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土砂降りライブ

  • 2010-07-15 (木) 0:45
  • 日常

身動き取れない状態。

前職場を後にした途端、雨が。折り畳み傘は用意していたが、実は今日は四条大宮のバスターミナルで毎年恒例のジャズライブがあり、それを観に行く為にやってきたのだ。四条堀川の辺りで滝レベルの土砂降りに豹変した雨のせいで、ジーンズとスニーカーは悲惨な事に。少し雨宿りしてから会場に行くと、テントの下で避難しているジャズバーの皆が居た。

毎年この時期はまだ梅雨が明けておらず、突然の豪雨に晒される事があったが、不思議とライブの時間だけは晴れていたものだ。少なくとも、僕が観に行くようになった数年前からは。だから、今年も大丈夫だと思っていたのだが。屋根も無い中、こんな雨の中で演奏したら楽器が死ぬ。止むなく18時→20時に時間変更となった。

空の色がキモい。

大きく待ち時間が出来たので、オカンに頼まれたちまきを買いに再び四条烏丸へ。道中偶然、餡子のHと遭遇。相変わらず元気そうに接客をしていた。マシンガンのように途切れ目無く立ち話をして、再び四条烏丸を目指す。

なんとか鉾。

と、そこへピアノのOさんから「そろそろ始りますよ」とメールが。近場でちまきを買い、ダッシュで四条大宮へ戻った。だが、本番が始まったのはそれから30分ほどしてからだった。汗まみれ。バイオリニストのYちゃんとその友人と喋りながら時間をつぶした。

大変でした。

撮影係を命ぜられていた僕、本番は適当な場所でバッシンバッシン撮影をしていたのだが、恐ろしい事にここでも雨が降ってきた。一瞬だったが、かなり強い雨。カメラを置いて傘を手に取り、ベーシストのS君の後ろに立つ。こんなスリリングなライブは生まれてこの方初めてだ。約1時間、薄氷のライブは何とか無事に終了。ピアノのNさんも無事に2曲歌いきって安堵した。

その後ジャズバーに戻り、靴を脱いで裸足でピアノを弾かせて貰った。事前に練習をしてきたのだが、今日の出来は下の中。酷いもんだった。オマケに終電を逃してしまい、ドラマーのK君に送ってもらう事に。申し訳無い。

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