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名作・紅の豚

  • 2010-07-02 (金) 0:35
  • 日常

21時から読売テレビでやっており、洗い物をしながらワンセグで楽しんでいたのだが、最後の決闘の辺りで電波が途切れ、カーチスの顔面がボコボコになっている所でてフリーズ。絵』ブロックノイズも相まって、ちょっとしたホラー映画だ。声だけ聞こえるのがまた何とも。ポルコ・ロッソ=海原雄山。

幼い頃はよく映画を見に行ったものだが、大抵オカンや兄と一緒だった。そんな中、たった一度だけオトン・兄という組み合わせで映画に行った事がある。それがこの、『紅の豚』だった。人生初のレイトショーという事もあり、どうにもワクワクしながら観に行ったのだが、その期待を上回る面白さで興奮しながら帰ってきた記憶がある。『中年男のためのマンガ映画』という触れ込みもあって、普段こういうものを観ないオトンも「悪くない」という顔をしていた。大人になってからも何度も見たが、この映画は、まさに『男の子』の映画だと思う。宮崎駿作品の中ではイチオシだ。

そういや、映画館へ行くのに使ったタクシーでオトンが5,000円札を出して、「えー、細かいの無いで」と運ちゃんに嫌がられて兄が立て替えた事があったっけ。

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