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放出再び・電車遅延編

  • 2010-06-08 (火) 0:30
  • 日常

打ち合わせで再び放出へ行く事になった。30分ほど時間の余裕を見ながら駅へ。Yahoo!路線情報のお陰で、ダイヤ確認が楽になったのは嬉しい限りだ。後は電車の中で、ゆっくり本でも読ませてもらおうか。

切符を買って構内へ入ると、電光掲示板に『遅延』の文字があった。山崎駅付近で人身事故が発生した(JR西日本 電車運行情報)らしい。遅延は数分との事で、特に気にせず乗車。本に没頭していた事もあり、大阪まではあっという間だった。

少し時間を取り戻したほうが気楽かと考え、大阪駅から北新地駅まで早歩き。サラリーマン時代に(1秒でも早く帰宅する為に)鍛えた足がモノを言う。が、北新地駅のホームで1本電車を逃してしまった。放出がどっちのホームなのかが解らなかったのが敗因だ。かくして次の電車を、本を読みながら待つ。

数分で次の電車が来た。時計を見たが、30分あった筈の余裕は10分程度になっている。早く着いたら昼飯でも、と思ったが止むを得まい。まあいいかと再び本を広げたのだが、いつまで経ってもドアが閉まらない。あれ、と思っていたら、アナウンスが流れてきた。

踏み切りの故障の影響で、学園都市線はただいま10分少々遅れて運行させて頂いております」

一気に体温が下がった。2連発、それも全く異なる路線で。乗った列車が二度遅延する事態に巻き込まれた経験はあるが、こういうケースは初めてだし想定していなかった。ヤバい、全力早歩きの出番か。

オーマイゴッド。

待ち合わせ5分前、放出駅に到着。前回技術屋のI君とノンビリ歩いた際には10分程度で到着したので、ギリギリ時間通りに到着は出来るだろう。だが問題は、僕が方向音痴だと言う事だ。必死に景色を思い出し、かなりの速度で歩く僕。途中2箇所、記憶に残っていない場所に差し掛かったが、奇跡的に1発でクリア。ほぼ時間ピッタリに会社へ到着。にこやかに挨拶をしたが、心も身体も冷や汗一杯だった。

教訓:ダイヤと遅延情報は常に確認を

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