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1886年の日本

  • 2010-02-20 (土) 0:40
  • 日常

傘職人。

flickrに凄い写真が投稿されていた。1886年当時の日本の写真だ。しかも色が付いている、と思ったら、厳選された一流の日本画家が写真へ色付けしているらしい。それはそれで凄い。以下、Wikipediaの記事より転載。

アドルフォ・ファルサーリ(Adolfo Farsari, 1841年2 月11日 – 1898年2月 7日)は明治時代に横浜を拠点に活躍したイタリア人の写真家。ファーサリ、ファサリとも呼ばれる。彼はアメリカ南北戦争に参加するなど短期間軍務に就いたあと、実業家、商業写真家として成功を収めた。当時彼の写真、特に彩色肖像写真と風景写真は高く評価され、外国人居住者や旅行者の間で評判となる。ファルサーリの写真は本や刊行物などで広く流布し、ときには他メディアのアーチストによって再現されることもあった。それらは日本の人々や景観に対する外国人への印象に大きな影響を及ぼした。
 
ファルサーリの写真スタジオは、日本で外国人が所有していたスタジオとしては過去最大のもので、当時の日本では最も大規模で数多くの作品を発表している。ファルサーリの正確な技術水準と事業家としての手腕は、日本の写真技術向上に多大な貢献をした。

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