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僕とアトランチスの謎

  • 2009-05-06 (水) 0:30
  • 日常

小学校低学年の頃、ハマりにハマった『アトランチスの謎』。全100面からなるゾーンを突破して、師匠を助けるのが目的というゲームなのだが、とにかく面と面の繋がりが複雑怪奇。通常はドアを潜り抜ける事で違うゾーンへ移動するのだが、とんでもない数の隠し扉があり、見つけられないと簡単に手詰まりになるという恐ろしい難易度だった。

当時、従兄弟の部屋でこのゲームを遊んでいたのだが、僕が3面で操作ミスをして穴に落ちた所、突然6面にワープして大騒ぎになった(穴の底に隠し扉があった)。実はこの6面に重要なアイテムがあり、97面まで進んでいながら後一歩の所でクリア出来ていなかった従兄弟のルート攻略に絶対必要なものだったのだ。100面に到達した時、僕、兄、従兄弟は文字通り狂喜乱舞した。

ちなみにこの動画は、僕達が100面クリアした時と全く同じルートを辿ったものだ。

あれから20年と少し。一切裏技を使わず100面全ての宝箱を回収する(裏技を使わないと行けない面を除く)という偉業を成し遂げた人マップ改造ツールを作成して新たなアトランチスを作り上げた人まで現れた。思い入れのあったゲームだけに、何だか嬉しくて嬉しくて仕方が無い。

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